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2008年1月13日 (日)

ウェブで人間は進化する?

◆ウェブ人間論
梅田 望夫 平野 啓一郎

ウェブ進化論で有名な梅田さんと、若手作家の平野さんとの対談。

分野・世代の異なる二人の対談で、Web技術のいろんな面についての、面白いポイントがいくつもでてくる。

・Web世界の進化、変化と、人間の関係・コミュニケーションに与える影響
・ネットの匿名性の善し悪し、たかがネットという考え方
・リアルな文字媒体がなくなるとすると、雑誌→新聞→本の順だろうということ
(私は雑誌は結構残るのでは?と思ったが)
・オープンソースを作る人はどんなモチベーションでやっているか?

などなど。

意外だったのは
梅田さんのイメージではウェブ世界でなんでもできるんだ、という論調かと思ったが
ウェブはウェブ、リアルはリアルという、当たり前だが、現状のウェブの限界もきちんと語っていて、今後もウェブとリアルは共存していくという見通しだった。
自動翻訳なんかがGoogleもやっているけど、特に難しいだろうということだった。

また、本が電子化されるような時代になったとして、平野さんは電子化された本が個人で印刷・製本されるようになるのでは?と考えるのに対し、梅田さんはあくまで電子化のまま、PCなどで読まれるだろうと予測して、激しく?やりとりしている点が面白かった。

結論としては、ここ10年でウェブ世界の大きな変化が、人間社会にも変化を迫っていて、
実際に大きく変化しつつある
今後10年でまたどうドラスティックに変わるか、予測は難しいということだったと思う。



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